インプットしただけでは抜けていく
私はアウトプットよりインプットが好きなのかもしれない。
知らないことを知るのは楽しい。
アウトプットするまでの自信がないのか。私がみんなに説明するなんて、何言ってるんだ、という気持ちになる。
しかし、インプットはもういいから、アウトプットするときがきているよ、と言われたことがある。
それでアウトプットしなければ、と思いやってみたけれど、そこで分かったことは、ビックリするほどインプットしたはずのものが頭に入っていない、ということ。
それはつまり、体に落とし込めていない、腹落ちしていない、ということ。説明できない=分かっていない。
アウトプットの機会をあまり設けてこなかったために、脳がそんなに覚えておく必要ないよね、と判断してしまったのかもしれない。
アウトプットの練習をしはじめたら、自分が理解できていないところがよくわかるようになり、全然理解できていないじゃーん、と落ち込み、またインプット(復習)する。素晴らしい。これで知識が定着する。
と、すごく良かったけれど、完成していない状態でみんなにアウトプットして意見をもらうより、なんとなくでも良いからできた状態で見てもらう方がより成長できると感じた。
みんな目指すところは人それぞれ。
私は体も動かし、心も動かして、みんなが本来の自分に戻れるような、そんな人になりたい。
なりたい、ではなく、なる、と決めることだね。
はい。決めました。
これからアウトプットしていこう。